灯籠流し
2016.08.17
昨日は久しぶりにまとまった雨が降りました。気温も夕方にかけて随分下がりましたね。★昨夕は毎年8月16日に松江大橋付近で行われる「灯籠流し」に出掛けました。松江大橋南詰付近では市内の曹洞宗寺院による「施餓鬼法要」も行われていました。静かに灯籠が流れてゆく姿は松江の風物詩になっていて、昨晩もたくさんの方々がお出かけでしたね。「灯籠流し」はご先祖を見送る「送り火」のひとつですが、このほか夏に行われる「打ち上げ花火」なども元々は精霊を供養する行事だったそうです。全国的には現在でも、お盆の「花火」と「灯籠流し」を同時に行う地域もあるそうですね。この「灯籠流し」とともに私たちのお盆も終わります。この後はお盆棚の片付けのお手伝いに回ります。★今日の松江は朝から雲が出ていますが、日中は晴れる予報になりました。もうしばらくは暑い日が続きそうですね。