提灯の組み立て③
2016.07.14
今朝の松江は久しぶりに穏やかな天気ですね。雲はありますが晴れ間が広がりました。★写真は提灯の上半分の構成部品です。丸い「ろくろ」の上面には「上柱」を差し込む2つの穴があります。裏面は「下足」用の3つの穴がありますのでこちら側が上面です。中ほどに2本の「上柱」とその上に「雲手」、右側に「電装ソケットコード」、その下は風鎮付きの「房」、反対側に「電球」、一番右側に「火袋」という構成です。ポイントは「ろくろ」の中ほどにある大小の繋がった穴にソケットを取り付ける工程でしょうか。「組み立て方②」での既に3本の下足は組み立てられているので「ろくろ」の裏側から大きい方の通し穴に「ソケットコード」を差し込みます。この時あらかじめ「締め付けネジ」は外しておきます。そして「ろくろ」中心にある小さな方の「ソケット取り付け穴」に締め付けネジでソケットをしっかりと固定します。更に2本の「上柱」を差し込んで「火袋」をかぶせると大体の形が見えてきます。★明日は曇りになるようですが、週末の天気はまた崩れる予報になりましたね。