header

スタッフブログ

ローソク立ての裏に蝋が垂れるのはなぜ?

2016.01.12

松江は雨模様になりました。週の後半は雪になる予報ですね。★ローソク立て(火立て)の裏に蝋(ろう)が落ちて溜まるのはなぜですか?というご質問を頂くことがあります。これはほとんどの場合、ローソクを立てる芯の部品が「ネジ式」になっています。ローソクから垂れてきた蝋が冷めないまま、このネジの隙間をすり抜けて下に落ちるのが原因です。これはネジの部分に水溶性の木工ボンドなどを塗ることで解決します。手順としては、芯を緩めて取り外し周囲の蝋を取り除いてからやや多めにボンドを塗って芯をしっかり締めます。はみ出たボンドをきれいに拭き取って完了です。★ご自宅で対策される方でどうしてもご自分でできない方はご連絡下さい。また、最近は蝋の垂れにくいローソクなどもありますのでお試しください。