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スタッフブログ

「お線香やローソクによる火災の原因」

2024.03.10

早朝には小雪や小雨が降ったりしても、日中には時々晴れ間が見えるという天候が続いています。春はもうすぐそこまで来ていますね。★少し前のことになりますが、故田中角栄元首相の旧邸宅で「お線香による火災発生」という報道がありました。記事だけでは出火の詳しい原因は分かりませんが、このような火災のニュースを時々目にします。お線香が原因となる場合は、火の付いたお線香が倒れて先端の燃焼部分が座布団や燃えやすい布などに延焼することが考えられます。大勢の来客の方々が集中してお線香を立てると、灰の中に残っている燃焼中のお線香が火種となり、後から立てたお線香の根元の部分に延焼して倒れることなどが理由のひとつとして考えられています。★ローソクが原因となる場合は燃えやすいカーテンなどに燃え移るなどのほか、非常に稀ですがローソクを立てる「ローソク立て」の受皿に水分が付着していると燃え尽きる瞬間に炎が水と反応して「パチッ」という音とともに炎の付いた芯が飛ぶという報告もありました。枚方寝屋川消防組合では実際に起きたローソクの火による火災の後、受皿に水分の残ったローソクを燃焼させるという現況再現実験で609本中20本の確率(約3%)で火が付いたままの芯が落下、もしくは飛び上がるという結果(平成25年7月現在)が報告されています。★あと10日ほどで春のお彼岸を迎えることになりご仏前で火を使う機会も多くなります。その場を離れないよう心掛けるなど、安全に留意したいものですね。