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スタッフブログ

「灯籠流し」

2022.07.20

春に飛来したツバメは6月頃には子育ても終わり雛も元気に巣立ったようですが、軒先では7月に入ってから新たな産卵が始まりました。何とか無事に過ごしてほしいものです。★日本で見かけるツバメはおもにフィリピン、マレーシア、インドネシアなどから飛来するそうです。数千㎞にもおよぶ距離を迷わずに飛来してくるのは本能的なものなのでしょうか?少しだけ調べてみたら「太陽や星座の位置を目印する」「地球の磁気を利用する」などの説がありました。本当に不思議なものですね。ツバメは水稲栽培などにおいて穀物を食べずに害虫を食べることから日本では「益鳥」として慣習的に保護されてきました。江戸時代のお仏壇の装飾蒔絵の図柄などにも用いられていて、古くから人々に愛されてきた鳥だったことがうかがえますね。★新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となっていた松江仏教会主催の「灯籠流し」が今年は復活することになりました。8月16日の午後7時から松江大橋南詰付近で法要と灯籠流しが行われ、合せて昨年から行われている「盆飾りの供物回収と供養」も行われます。8月16日の午後3時から「白潟公園東側」と「みしまや東川津店駐車場」に供物の回収場所が設置されます。「回収袋」は市内の仏壇店、葬儀会館の店頭にもありますのでご入り用の方はお求め下さい。★全国的に降水量も多く不安定な天候になっているようですが、週末からは回復する予報になりました。