「梅雨入り」
2020.06.15
梅雨に入ってからの松江は連日のように雨模様でしたが、今日は久しぶりに青空の見える朝を迎えました。穏やかな一日になりそうですね。★職場の裏庭の小さなプランターでは夏野菜が少しずつ実を付け始めています。途中で葉を虫に食い荒らされて、枯葉のようになってしまいましたが何とか持ちこたえたようです。5月の強風ではミニトマトの茎の支えが支柱から取れて中央部分から上が折れてしまいました。中ほどから上はすっかり元気がなくなってしまったので、急遽、仕事用のマスキングテープで補強して動かないよう支柱に固定しました。今は復活して元気を取り戻しています。これからは梅雨の日照不足や、病害などにも気を配ることになりそうです。家庭菜園は色々と手間が掛かりますが、育っている姿には癒されますね。★もともとトマトは南アメリカのアンデス山脈原産のナス科の植物で、当初は観賞用に育てられたそうです。一般に食用となったのは18世紀以降とされていて、200年間にも及ぶ開発を経て現在のような形になったとか。日本で食用としてトマトの需要が伸びたのは第二次世界大戦以降で、ミニトマトはもう少し遅い昭和50年頃から一般に食べられるようになったそうです。最近まで知りませんでしたが、意外に新しい野菜だったんですね。★今日は全国的に晴れる地域が多いようです。気温も高くなる予報になりました。