「盆提灯の組み立て③」
2018.07.13
今日は西日本全域で晴れる予報になりましたが、松江も朝から夏空が広がり気温も上昇しているようです。★「盆提灯の組み立て」①と②で「下足」部分が完成すると半分は完成したようなものです。画像は提灯の上半分の構成部品です。丸い「ロクロ(台座)」の上面には「上柱」を差し込む2つの穴がありますが、下面には「下足」用の3つの穴がありますのでこちら側が上面です。中ほどに2本の「上柱」とその上に「雲手」と呼ばれる繋ぎ部品、右側に「電装ソケットコード」、その下は風鎮付きの「房」、反対側に「電球」、一番右側にあるのが「火袋」という構成です。ここでのポイントは「ロクロ(台座)」の中ほどにある大小の繋がった穴にソケットを取り付ける工程でしょうか。「組み立て方②」での既に3本の下足は組み立てられているので「ロクロ(台座)」の下側から大きい方の「通し穴」に「ソケットコード」を差し込みます。そして「ロクロ(台座)」の中心部分にある小さな方の「ソケット取り付け穴」に締め付けネジでソケットをしっかりと固定します。更に2本の「上柱」を差し込んで「火袋」をかぶせると大体の形が出来上がります。★週末にかけて気温も上昇するようです。体調管理には留意したいですね。