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スタッフブログ

「春の養生」

2026.03.05

今日の松江は穏やかな朝を迎えました。松江城周辺の風景も冬から春へと移り変わろうとしていますね。★暦は巡り今日は「啓蟄(けいちつ)」。 暦便覧には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也」とあり、土中で冬ごもりをしていた生き物が目覚め、生き生きと活動を始める頃とされます。私たちの暮らしも新年度を迎える前の準備などで慌ただしさを感じるようになりました。この時期は気候も良くなり仕事の効率も上がりますが、それでも一日の寒暖差は大きく油断すると体調を崩してしまいます。季節の変わり目でもあり、やはり体調管理には留意しなければなりませんね。★気温の変化とともに、食生活などに乱れが出てしまうのもこの時期でしょうか。東洋医学では「春は肝を養う季節」とされ、肝の働きを助ける食材を意識して摂ることが推奨されています。酢、レモン、梅干し、トマトなどの酸味のある食品は肝の機能を調整する役割があり、菜の花、ふきのとう、タケノコ、セリなどは老廃物を排出する効果があるとされています。一方で、油っこいものや、甘い物、冷たい飲み物などは消化器の働きを低下させるので控えた方が良いとされます。★冬眠する性質を持たない私たち人類は、冬の間の運動不足でついカロリー過多となってしまいます。適度な運動と規則正しい生活習慣を心掛けて元気に暖かい春を迎えたいものですね。