「金の誕生」
2026.01.10

1月6日の午前10時半過ぎに山陰地方を中心とした比較的大きな地震が発生しました。島根県東部と鳥取県西部では確認されている活断層は少ないようですが、未確認の活断層もあるのではないかという指摘もあります。今一度防災意識を高めて、引き続き注意しなければなりませんね。★今年は金箔業務で一年がスタートしました。私たちは普段から何気なく接していますが、「金」はいつ頃から取り扱われるようになったのでしょうか? 金の誕生については謎が多いものの、最も古い金の加工技術を持っていたのは古代メソポタミア文明のシュメール人であったと考えられています。その後、トラキア文明やエジプト文明の遺跡からも金製品が出土していることから、広い地域の人々が金の高い加工技術を持っていたと見られています。★日本に金製品が伝わったのは弥生時代に漢の皇帝から委奴國の王に「金印」が贈られたのが始まりで、奈良時代になると日本国内でも金が採掘されるようになります。陸奥国小田郡(宮城県)で採れる砂金は高純度であり、752年に完成した奈良・東大寺の大仏はここで採れた金が使用されたそうです。その後も各地で金が採掘されるようになり、価値の高い金貨幣をはじめ建築物や美術工芸品などにも用いられるようになりました。いつの時代も金は大変貴重で高価な物だったようですね。★明日からは再び冬型の天候になる予報が出ています。万一の積雪にも備えなければなりませんね。